障がいを持つ方、そのご家族からの相談に応じ、サービス等利用計画（障害児支援利用計画）を作成します。生活上の不安や困りごとを一緒に考え、より良い生活が送れるよう関係機関と連携して支援します。サービスの利用開始後も定期的なモニタリングによって生活状況を把握し、必要に応じて利用計画等の調整を行います。
強度行動障害支援者養成研修（実践）、精神障害者地域移行、地域定着支援関係者研修及び医療的ケア児等コーディネーター養成研修を修了した、専門的な知識及び支援技術を持つ相談支援専門員を配置しています。

精神科病院や障害者支援施設に入院・入所生活を送っていた方が退院・退所し、地域生活へ移行する際、地域移行支援計画を作成します。住居や日中活動先の見学に同行し、ご本人やご家族の希望を確認しながら適切なサービスの選択を考えます。また地域定着支援として、単身生活の継続に課題を持つ方の状況把握に努め、必要に応じて関係機関との調整を行っています。

単身等での地域生活を始めたばかりの方に対し、自立生活援助を行っています。日常生活や服薬の状況、地域住民との関係などさまざまな課題の把握と確認を行い、必要な情報の提供、相談、助言、関係機関との連絡調整、環境整備等を行います。ご本人の要望があればご自宅を訪問し、必要な支援につなげます。